非常食は何を用意したらいいの?どこに置いておけばいいの?何日分必要なの?
そんなお悩みも、この5つのポイントさえ守ればまるっと解決!
明日来るかもしれない災害に備えて、一度ポイントを確認しましょう。
最低3日~1週間分は用意する
災害発生時は、水道・ガス・電気などのライフラインが止まったり、道路の崩壊により救援物資の到着が遅れたり……といったケースが想定されます。これらの回復には、最低三日はかかると予想されています。そのため、最低でも三日分の非常食は確保しましょう。
ただし!大規模災害ともなると、復旧にはそれ以上の時間がかかることも。
そのため、自宅に置く備蓄なら、1週間分以上は用意することをおすすめします。
私は心配性なので、2週間分の非常食を常備しています。
また、政府広報オンラインによると、水は大人1人につき1日3L必要であると言われています(※身体を拭くためなどの生活用水を除く)。
そのため、最低でも3日分として、2Lのペットボトルを5本用意しておきましょう。
水は重いので、ネットでケース購入すると手軽で便利ですよ!
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好みに合わせた非常食を備える
災害時にはストレスが非常にかかります。心の不調は身体の不調にも繋がるので、なるべくストレスは和らげておきたいところですが……非常食はその一助にもなるんです。
- 自分が好きなもの
- 食べなれたもの
- 美味しいもの
を用意しておけば、ストレス解消にもつながりますよ。
最近では、名前通りの「おいしい缶詰」や、スイーツの缶詰なども売っているので、ぜひチェックしてみてください。
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味気ない非常食だけでは心が回復しません。
どうせ備えるなら、未来の自分が喜ぶものを選んであげてくださいね。
調理や食事に必要な備品も用意する
快適に食事ができるように、備品も用意しておくと便利です。
特にカセットボンベは、調理だけでなく、灯り代わりにも使えるため必須です。
使い捨ての食器や、缶詰を開ける器具、ハサミなど、必要な備品も合わせて用意しましょう。
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最適な場所に配置する
出しっぱなしは見た目も良くないし、邪魔だから……と、押し入れ・クローゼット・床下収納に非常食を入れる人が多いですが……。
それ、実はNGです!
なぜなら、地震により扉が歪んでしまった場合、中身が取り出せなくなる可能性が高いから!
非常食や避難グッズを、すべて同じところに置く必要はありません。
すぐに持ち出す避難リュックと1日分の非常食
→避難経路である「玄関・廊下」へ。
自宅避難時用の水や非常食
→「キッチン」や「リビング」などの生活空間へ。
このように、用途に応じて置き場所を分割しても良いでしょう。
定期的な見直し計画を立てておく
非常食は長期保存ありきで作られているため、消費期限が長い場合がほとんどです。しかし、だからこそ消費期限のチェックを忘れがち。
いざというときに、「食べられない!」なんてことにならないように、定期的なチェックを心がけましょう。
とはいっても、定期的に確認したり、買い替えたりするのは面倒ですよね。
そんな私と同じズボラな方には、消費期限がなんと「25年」のサバイバルフーズがオススメです。
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- 彩り豊かで美味しいラインナップ
- 安心の国内生産
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いろいろ考えるのが面倒なら、とりあえずこれと水だけでも買っておくのをオススメします。
5つのポイント総まとめ
- 最低3日~1週間分は用意する
- 好みに合わせた非常食を備える
- 調理や食事に必要な備品も用意する
- 最適な場所に配置する
- 定期的な見直し計画を立てておく
これらを守って、明日来るかもしれない災害に備え、安心を手にいれましょう!
↓災害時以外の非常食の活用方法についてはこちら