こんにちは!ナカマツです。
災害は予期せぬ時に訪れます。そのため、日頃から備えをしておくことが大切です。
ここではひとり暮らし女子が災害時に備えておくべきアイテムや食料の備蓄について、30代女性のひとり暮らしを想定してご紹介します。
1. 非常用持ち出し袋の準備
まずは、非常用持ち出し袋を準備しましょう。この袋には、災害時に必要となるアイテムを詰めておきます。具体的には、ライフラインが止まったときに役立つアイテムや、避難所で生活するためのアイテムが必要です。以下に、非常用持ち出し袋に入れておくべきアイテムをいくつか挙げておきます。
- ヘルメット
- ホイッスル
- ラジオ
- 懐中電灯
- モバイルバッテリー
- 救急セット
- ティッシュ
- 生理用品
- マスク
- 軍手
- レインコート
- 防寒具
- 飲料水
- 非常食
- 現金
- 身分証明書のコピー
2. 食料の備蓄
次に、食料の備蓄について考えてみましょう。一人暮らしの場合、冷蔵庫に保存されているものも含めて1週間程度の食料が常備されていると言われています。しかし、災害時にはスーパーやコンビニ、通販も使えない状況を想定する必要があります。
非常食として販売されている食品は数多くありますが、食べ物は長期保存できてもいずれその期限が切れる時が来ます。そのため、ローリングストック(常に食料を補充し、古いものから消費する方法)がおすすめです。生鮮食料品よりも保存がきき、普段食べているものからあるいはそれに近いものから自身が選んで備蓄することが可能です。
非常食を選ぶ際のポイント
- カロリー:非常食は生命を維持するためのものですから、高カロリーのものを選びましょう。しかし、適度なバランスを保つことも大切です。
- アレルギー:自分がアレルギーを持っている場合は、その成分が含まれていないか確認しましょう。
- 味:災害時はストレスが増えるため、好きな味のものを選ぶことで少しでもリラックスできます。
同じ味、食感のものを食べ続けると苦痛になりかねませんから、バリエーションを持たせることが大切です。また、スイーツも備蓄の一部として考えてみてください。ストレスが溜まる災害時には、甘いものが心を慰めてくれます。
3. まとめ
災害は時間も場所も選んではくれません。自分自身の身を守るために、日頃から備えをしておくことが大切です。非常用持ち出し袋の準備と食料の備蓄は、ひとり暮らしの方にとって必須の対策です。
これらの準備を通じて、自分自身の生活を見つめ直し、より安全な生活を送るための一歩を踏み出しましょう。