家事って、毎日の生活を支える大事なものですよね。
でも、一日仕事をがんばって、ヘロヘロになりながら帰って来ると、疲れて家事をする気が起きなくなっちゃうこと、ありませんか?
ひとり暮らしだと、その日のご飯を自分で何とかしないといけない。でも一度座ったが最後、気づけば1時間はスマホを見ながらぐったりしてしまうものです。
そんな時、非常食を家に置いている人は勝ち組です。
ちょっと意外かもしれません。そもそも非常食っていうと災害時のイメージが強いと思います。しかし、実は日常生活での「疲れて何もしたくない緊急事態」にぴったりの解決策なので、ぜひ実践していただければと思います。
ところで、改めて定義すると「非常食」とはなんなのだろうか?
非常食と聞くと「災害時に備えて用意する保存食」を思い浮かべるかもしれません。
乾パンやクラッカー?
この記事では、非常食をもう少し日常的なもの、ローリングストックしてゆく保存の効く食品と定義したいと思います。
最近の非常食は、栄養バランスを考えたレトルト食品や、簡単に調理できるフリーズドライ食品など、多様な非常食があって選び放題。
忙しい日の夜ご飯にも、意外と大活躍なんです。
日常生活において「今日はもう料理する元気ゼロ…」という、いわば非常事態に対応するための食品として、非常食を利用しましょう。
非常食を用意しておくことの4つの良いこと
- 時短: 仕事でクタクタになって帰ってきた夜、キッチンに立つのはちょっともうエネルギーが残っていない…。そんな時、非常食があれば、お湯をかけたりレンジでチンしたりするだけで、あっという間に食事の準備が完了。手間いらず、さっと食べてしまってヨギボーにダイブしましょう。食事を時短して、疲れた体を休める時間を確保できます。
- バランスの良い栄養摂取: 「簡単に食べられるからって、栄養面が心配…」なんてことはありません。最近の非常食は、栄養バランスがしっかり考えられているものが多いので、忙しくても健康的な食生活をサポートしてくれます。野菜不足を感じがちな一人暮らしには、特にありがたい存在です。
- 保存がきく: 非常食系はだいたいが長期間保存できるから、いざという時の安心材料にもなります。スーパーに行く時間がない、急な残業が入った、なんて時でも、家にある非常食で解決! 常備しておくことで、おっくうな残業後の食事をコンビニだけに頼らずにすみます。
- 経済的: 非常食を活用することは、外食やデリバリー、コンビニ食よりもコストパフォーマンスが良い場合が多いです。
非常食をうまく活用するコツ
- 非常食をメインにしない: 健康的な生活を心がけるためにも、できる限り新鮮な食材を使った手作り料理を中心にするべきです、非常食は「疲れた時の救済食」と位置づけましょう。
- 多様な種類をストック: 飽きが来ないように、味や種類を変えておくのがおすすめです。
- 定期的に在庫チェック: 保存期間を過ぎないように、定期的にチェックして消費しましょう。
まとめ
一人暮らしをしていると、家事の一環としての料理に対するモチベーションを保つことは難しいかもしれません。
しかし、非常食を賢く利用することで、疲れた時でもバランスの取れた食事を簡単に取ることができます。
非常食は、忙しい現代人の強い味方です。
うまく利用して、健康的かつ効率的な生活を送りましょう。