在宅ワーカーとして家で過ごす時間が多い方にとって、非常食を用意しておくことは重要です。
万が一、災害や緊急事態が発生した場合に備えて、栄養バランスの取れた非常食を用意することが求められます。そして、在宅ワークをしていると「緊急の仕事でお昼ごはんを買いに行けない(作れない)」「寒すぎて外に出たくない」といったシーンも多くありますが、そんなときにも非常食が大活躍!
ということで、在宅ワーカーの皆様に、非常食のタイプ別の選び方をご紹介します。
缶詰・レトルト食品
在宅ワーカーにおすすめなのは、缶詰やレトルト食品です。
非常時に備えておく食品のなかでは、比較的長期間保存が可能&食べ方も簡単!そしてなにより味のクオリティがとても高いです。
- 一人暮らしにとっては、個包装のものや、少量サイズのものが便利です。
- 選ぶ際には、カロリーや栄養バランスをチェックし、常備しておくとよいでしょう。
乾物・保存食
在宅ワーカーにとって、乾物や保存食も非常食としておすすめです。
米やパスタ、スープの素、レトルトごはんなど、保存がきくものが多くあります。
ランチが調達できないとき、電子レンジさえあれば美味しいご飯が食べられます。非常時は冷たいまま食べることにはなりますが、あるというだけで安心です。
しかし、乾物などは栄養バランスが偏ってしまうことがあるため注意が必要です。
乳製品・スナック菓子
在宅ワーカーにとって、乳製品やスナック菓子も非常食としておすすめです。
チーズやチーズ菓子、乳製品入りのビスケットなど、保存がきくものが多くあります。
また、スナック菓子は小分けになっているものが多く、食べきりサイズなので便利です。
※ただし、乳製品は保存期間が短いため、消費期限に注意が必要です。
水
非常食…と言えるかわかりませんが、非常時に欠かせないのが、水です。
在宅ワーク時には、ステンレスの水筒に入れてデスクに常備しておくと温かい白湯が飲めるのでおすすめです。
保存期間が限られるため、日常で飲むぶんのストックを増やすように、そして定期的に補充することが大切です。
以上が、在宅ワーカー女性に向けた非常食のタイプ別の選び方です。
非常食を選ぶ際には、自分の食生活や嗜好に合わせたものを選ぶことが大切です。
大きな非常時でないときにも消費することを思うと(寒すぎるときなど)好みのもので少し消費期限が短いものもまぜてよいのではないでしょうか。
また、非常時に備えるためには、十分な量を用意することが必要です。
非常時には、ストレスや不安も増すため、普段から備蓄品のチェックや補充を行い、安心感を持つことが大切です。在宅ワーカーの皆さん、ぜひこの機会に非常食の準備をしてみてください。