非常食を買って家に備蓄することは、災害時や緊急事態に備える上で非常に重要なことです。
非常食を準備するにあたって、いくつかのポイントに気をつける必要があります。
目次
期限を確認する
非常食は長期保存が可能な商品が多くありますが、購入する際には期限を確認することが大切です。
期限の切れた商品は品質が低下している場合があるため、長期保存を前提とした非常食であっても、賞味期限の残りが短い場合は避けましょう。
適切な保存方法を守る
非常食を長期保存する場合には、適切な保存方法を守りましょう。※保存方法によっては、品質が低下する場合があります。
例えば、高温多湿の場所に置いておくと、非常食が腐敗したり、風味が変化したりすることがあります。保存方法に関する情報は、商品パッケージや取扱説明書に記載されていることが多いので、確認して保存するようにしましょう。
栄養バランスを考慮する
非常食のなかには、栄養バランスが偏っているものもあります。
栄養バランスを考慮した非常食を選ぶことで、災害時や緊急事態に必要な栄養素を補給することができます。
食べやすさを重視する
非常時には、ストレスや不安などから食欲が低下する場合があります。そのため、非常食は食べやすさを重視したものを選ぶことが大切です。食べやすさ(具体的には、水が必要ない、喉が渇いているときでも食べられる、口に入りやすく、噛みやすく、消化しやすい形状や質感)が、ポイントとなります。
以上が、非常食を買って家に置く際に気をつけるべきポイントです。