地震や災害が来たら怖い！ ひとり暮らし女性が備えるべき非常食

こんにちは！ 南海トラフなどの大きな地震が来たら心配ですよね。
災害が起こることは人間のチカラではどうにもすることができません。それでもどうにかして不安を払拭できないでしょうか？少なくとも、自分でできる備えはできるかぎりやっておく！
これだけでもかなりの安心感をもたらしてくれます。特に、食は生活の基盤です。
常に非常食を用意しておくことで、安心して過ごせるようになります。

今回はひとり暮らしの女性向けに、非常食を買っておくメリットと用意しておくと良い非常食をご紹介します。

非常食、その名の通り非常時に備えられる食事

地震や津波などの災害が起こったときに、食べられるものがないと不安が増す

非常食を用意しておくことで、安心とともに、自分自身の命も守ることができます。

地震や津波などの災害が起こった際、交通機関や通信網が寸断されたり、コンビニやスーパーマーケットが開いていない、全て売り切れている、という場合があります。

また、非常食は持ち運びが容易であることもメリットの一つです。災害が発生した場合、避難場所に移動する必要がある場合があります。このような場合、非常食は持ち運びがしやすいため、避難場所に持ち込むことができます。

さらに、非常食は精神的な安心感をもたらすことがあります。災害時には不安や恐怖心が高まるため、自分自身が食べられるものがあると、少しでも心配や不安が軽減されることがあります。

以上のように、非常食は災害時に備えることができるため、非常に重要なものとなります。南海トラフ来たらと感じている方は、非常食を備えることで、災害時に安心して過ごすことができるでしょう。

節約になる

非常食は、普段の食料品と違って長期保存ができるため、賞味期限が切れる前に消費することができます。

また、購入時に大量に買えば、割安になることもあります。

非常食は栄養バランスが取れている

災害時には、食べるものが乏しかったり、栄養バランスが偏った食事を摂るしかない状況に置かれることが予想されますが、非常食はその点を考慮したものがあり、栄養バランスが取れているものが備蓄できるのはメリットです。

例えば、主食として米やパン、副菜として野菜や肉、魚が含まれているものがあります。

非常食は長期保存が可能

当然ですが、非常食には長期保存が可能なものが多くあります。
災害時には、被災地から少し離れた場所であっても食料品が購入できないというシチュエーションが想定されます。物流が滞ったり、買い占めが起こったりするからです。

長期保存が可能な非常食を備蓄することで、そういったシーンであっても食料不足に陥る心配を軽減できます。

非常食は手軽に調理できる

非常食は、水を加えたり、湯を注いだりするだけで簡単に調理することができます。特に、保存食缶詰やレトルト食品は、そのままでも食べられるものが多いため、非常時には非常に便利です。

非常時に役立つ、5つの買っておくべきもの

1. レトルトパック食品
   • レトルトパックのご飯やカレー、シチューなどは温める必要がなく、そのまま食べられるものも多いです。
   • 長期保存が可能で、開封も容易なため、災害時の非常食に最適です。
2. 缶詰
   • 缶詰は、肉、魚、野菜、果物など種類も豊富で保存性が高いです。
   • 缶切りが不要なプルトップ式のものを選ぶと、災害時にも手軽に開封できます。
3. 乾パン・ビスケット
   • 乾パンやビスケットは、保存が効く上にエネルギー源となります。
   • 水分が少ないため長期保存に向いており、手軽にカロリー補給ができる点で便利です。
4. インスタント食品
   • インスタントの麺類やスープは、熱湯をかけるだけで簡単に食べられるため、災害時の非常食として役立ちます。ただし、熱湯を用意する必要があるため、それが可能な状況での使用が前提となります。
5. 長期保存水
   • 水は生きるために不可欠です。災害時には水道が止まることも考えられるため、飲料水の備蓄は必須です。ペットボトルの水（とくに災害用の長期保存水）は、長い期間保存が利き、使いやすいため、非常食として必須のアイテムです。万が一の衛生用途にも使用できます。

いかがでしょうか。
わりと、お買い物のついでに買っておけるものばかりだと思いませんか？

災害大国に暮らす以上、地震や災害来たらとても怖いと感じている方は、ぜひ非常食を用意しておいてください。

非常時に備えておくことで、安心して過ごすことができます。